避難誘導用エレベーターとは
高層建築物には、当然エレベーターが設置されています。
そのエレベーターには、普段使用される常用エレベーターと非常用エレベーターがあります。
この非常用エレベーターが避難誘導用エレベーターとなります。
こちらは、災害時に高齢者や身障者など歩行困難者が階段を使用して避難ができない場合消防隊や自衛消防隊が救出に向かう為のエレベーターとなります。
●避難誘導時にエレベーターを操作する要員は、防災センター要員講習終了者、自衛消防技術認定証保有者などの専従員が必要となります。
●非常用エレベーターを避難誘導に活用したい建物の関係者は、消防署長に届け出し、検査を受け、事前の訓練が必要になります。
●避難誘導用エレベーターにはこちらの標識の設置が必要となります。
(●は、東京都の場合です。その他地域は最寄りの消防署にお尋ね下さい。)
日本消防標識工業会自主管理合格品
総務省、消防庁、日本消防設備安全センター等に指導をうけ
さまざまな消防標識の仕様、品質基準を研究し
自主管理体制を構築した組織で検査合格品の素材を使用し個別検査にも合格した各製品に認証マークを貼付させた。
それにより行政側も「信頼できる製品」として、使用を推奨していただけるようにしました。
日本消防標識工業会http://www.nissyohyo.com/
さまざまな消防標識の仕様、品質基準を研究し
自主管理体制を構築した組織で検査合格品の素材を使用し個別検査にも合格した各製品に認証マークを貼付させた。
それにより行政側も「信頼できる製品」として、使用を推奨していただけるようにしました。
日本消防標識工業会http://www.nissyohyo.com/