安全標識(平看板・プレート)の取り付け方
安全標識は、歩行者や自動車などの安全を確保するために必要な標識のことです。
道路にはさまざまな安全標識が存在しており、それらをしっかりと認識することが大切です。
こちらでは平看板・プレートタイプの安全標識の取り付け方について紹介します。
フェンスに設置する場合
フェンスに安全標識を設置したい場合は、結束バンドを活用すると良いです。
1.まず取り付ける位置を決めます。
2.結束バンドで6方向へ引っ張ります。この際に少しずつ均等に締めていくと、標識の水平を保つことができます。
4方向は風に飛ばされる危険性があるので、できるだけ6方向で止めるようにしましょう。
3.締めたあとに、余計な結束バンドの先端を切り落とします。
ブロックへ設置する場合
車止めのブロックなどに標識を設置する場合は、ボンドとテープを利用します。
1.取り付ける位置を決め、そこに印をつけます。
2.接着する面を、きれいな布などで拭きます。ホコリや砂利などがつくと、うまく接着することができなくなります。
3.標識の裏面に、エポキシ系ボンドと両面テープをつけます。
4.接着する面に標識を取り付けます。
コンクリートなどの外壁へ設置する場合
コンクリートの壁にボンドのみで取り付けると、突然剥がれ落ちる危険性があります。
外壁への設置はビス止めすることをおすすめします。
1.取り付ける位置を決め、ビス穴の位置に印をつけます。
2.ドリルで6ミリほどの穴をあけます。このときあけた穴をよく掃除するようにしてください。
3.カールプラグにコンクリートボンドをつけ、穴にハンマーで打ち込みます。
4.標識を穴に合わせ、カールプラグとビス止めします。この際に各箇所を均等に締めていくことで、標識を水平に取り付けることができます。
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