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海外の高視認性衣類の規格
EN471:
ヨーロッパ規格( European Norm )に定められた工業品の規格の1つで
High Visibility Warning Clothing(高視認性安全作業衣服)に対する基準を1994年に設定したものです。(その後2003年に改訂)
この高視認性安全作業衣服の目的は、目視により車のヘッドライトまたは日光・色彩で着用者の存在を明らかにし、着用者の危険を回避させることです。
その為、使用される反射材はもとより生地の色や堅牢度や耐久性のほかデザインや反射材の幅、角度・生地の使用量まで厳しい設定があります。
ANSI107:
アメリカ規格 ( American National Standard Institute ) に定められた工業品の規格の1つで High Visibility Safety Apparel and Head Wear(高視認性安全作業衣服)に対する基準を設定したものです。
1999年に認定されました。
安全作業衣はEN471と同様3クラスと、トラウザーやショーツのみが該当するクラスEに分類されます。
安全作業衣の3クラス分類について
class3
推奨:高速走行している車両と距離無く作業する場合
このクラスに該当する衣服には最高レベルの視認性が必要であり、あらゆる体の動きに対応することが要求されます。クラス2の衣服よりも蛍光素材と再帰性反射材を腕および足の部分にもデザインすることが必要です。(ノースリーブ・ベスト不可)
class2
推奨:走行車両の速度が時速40Kmを超える
このクラスに該当する服は高い視認性が必要であり、胴体部分の視認性を高めることが求められます。
再起性反射材と規定蛍光生地等使用最低面積が規定されたclass2の衣服の着用が必要です。
class1
推奨:走行車両の速度が時速40Kmを超えない
このクラスに該当する衣服には最小限であるが作業環境において風景にとけこまないような視認性が必要とされます。